シルバーの葉っぱがそえられているのは
ガネーシュヒマール水晶の結晶です。
ガネーシュヒマールは、ネパールのヒマラヤ山脈の一部です。
名前の通り、ヒンズー教の神様ガネーシャがまつられているヒマラヤ。
そこで採れる水晶が、ガネーシャヒマール水晶と呼ばれ、
特にパワーが強い水晶として知られています。
水晶の緑色の部分は、
クロライト(力泥石)という鉱物が内包されていることによるものです。
高度が高いところで結晶化する石だけににみられる内包物です。
水晶そのものは無色透明です。
水晶の中に金色の細い針状のものが透けてみえますが、
これはルチルという鉱物。
クロライトとルチルがどちらも入っているのは
ガネーシュヒマールの中でも希少価値が高いもの。
二本のシルバーのワイヤーをねじって水晶を囲み
丁寧なハンドメイドで仕上げてあります。
アクセントの石は、
こちらもネパール産のブルーカイアナイト。
ガネーシャヒマール水晶とは黄金のネパールコンビです。
鮮やかな青がクロライトの深い緑色をひきしめます。
使用石:
ガネーシュヒマール水晶
カイアナイト
材質:シルバー
サイズ
縦58mm(本体)72mm (ループ含む)
横18mm (最長部)
厚さ11mm