10年以上前から細々と続けていたブログを
新しくウェブサイトをオープンするにあたって
こっちにお引っ越ししました。
ブログ引越しのやり方を調べたら
その時点でわからない単語ばかりで
また調べる、というループにハマり
結局ブログお引越し用のアプリを使うことになって
それでもそこそこわからないことが出てきて
問い合わせにあたふたする。
自分の苦手分野について質問するのって難しい。
何がどうわからないかを誰かに説明するのは
わからないなりにスキルが必要とされる。
ウェブサイトを作ろうと思い立ってから
あんまり使わない部分の脳をフル回転させてる。
無駄に空回ることも多々あるものの。
いや、すごいあるんだけど
その中に、
「おお、やればなんとかなる時もあるのだ」
という小さな感動があることで
モチベーションを保っている。
とはいえ、いまだにブログ全部のお引越し終わってないのだけど
とりあえず今後はブログはこちらです。
ブログのお引越しなんて、珍しくない。
今更だけど、何回めかの実感したこと。
世の中の
「簡単そうに見えること」や、
「必ずしも簡単そうじゃないけど
みんなやってること」
は、実はそこまで行き着くのは簡単ではない
(でもたくさんの人がやっている)のだ。
大昔、運転免許を取ったとき 。
地方に運転免許合宿に行っていた私は
実地試験にうっかり落ちてしまい
いっしょに来ていた友達はめでたく合格し、
先に東京に帰ることになる。
涙目で友達を見送ってからは
合宿所の近所の道を
フツーに走るフツーの車を運転するフツーの人たちを
尊敬と羨望の眼差しで見るようになった。
だってすごいじゃん車運転できるなんて
あんたたちこんなにフツーっぽく見えるのに
この難関を突破したんだね
あなたもあなたも、あなただってみんな試験に受かったんだ。
交通情報で、10km渋滞です、とか聞こうものなら
ノロノロ進んでいる車の中の人たちみんなに
あなたたちみんな頑張って免許取れたすごい人たちよね
早く帰れますように、とエールを送りたくなる。
全ては、相対的なものなのだ。
自分のおかれる環境で、
これまで同じだった景色が何色にも見えちゃうものなのだ。
フツーに見えること、も実はハードルが高い。
とういうことは結構ある。
とは言え、超えられるのだ。
超えてる人はいっぱいいるのだ。
きっと私にもできるはず。
まずは投げないでトライしてみる。
というシンプルなことを
改めて肝に据え、日々精進しようと思います。
あ、免許はそのあと取れました。
そして免許合宿から早20数年。
次の目標は、いよいよペーパードライバーからの復活です。
やばい、ほぼまた振り出しに戻っちゃったじゃん!
日々精進。
大きなラブラドライトに蓮がついているペンダント。
大きいペンダントは、
これ、重くないですか?とよく聞かれます。
重いですよ。見た目のとおりです。
いいんです。ずっしり感がたまらない人も
一定数いるのです。